home *** CD-ROM | disk | FTP | other *** search
/ Mac Power 1997 December / MACPOWER-1997-12.ISO.7z / MACPOWER-1997-12.ISO / アップデーター / Visual Cafe 1.0.2 J Updater / Japanese Read Me < prev    next >
Text File  |  1997-07-25  |  12KB  |  6 lines

  1. ========================================================README for Symantec Visual Cafe for Macintosh Version 1.0.2========================================================Copyright (c) 1996 & 1997 by Symantec Corporation. All Rights Reserved.日頃から、Symantec Visual Cafe for Macintosh Version、および、その他、Symantec 社製品をご利用いただき誠にありがとうございます。このファイルの内容----------------I.  ようこそII.   インストールIII.  ヒントIV.  使用上の注意、判明している問題点V.   変更および改善VI.  最新情報の入手 
  2.  
  3. I.  ようこそ!================================================================Symantec Visual Cafe for Macintosh Version 1.0.2 J へようこそ。このファイルには、Symantec Visual Cafe に関する最も最新で、かつ、重要な情報が記載されています。なお、Apple ガイド ファイル (Visual Cafe Guide、Java Language Specification)は US 版のものです。日本語版は完成次第、株式会社シマンテックのホームページにてダウンロード可能になりますのでご了承ください。II.  インストール================================================================ここでは、Visual Cafe のインストール方法を、以下のセクションに分けて説明します。     ・インストレーションの必要条件     ・Visual Cafe のインストールをする前に     ・Visual Cafe のインストール     ・Visual Cafe の開始     ・Visual Cafe の終了インストレーションの必要条件------------------------     Visual Cafe を使用するには、以下の環境が必要です。     ・Power PC プロセッサを搭載した漢字 Talk 対応機種     ・漢字 Talk 7.5 以上     ・CD-ROM ドライブ装備     ・24 Mb 以上のメモリ     ・36 Mb 以上のハードディスク空きスペースVisual Cafe のインストールをする前に-------------------------------この Updater を使用して Visual Cafe 1.0.2 J をインストールするには、製品版の Visual Cafe(バージョン 1.0、または、1.0.1 )が既にシステム内にインストールされている必要があります。Visual Cafe 1.0.2 J インストール後、その起動前に、既存の Visual Cafe(バージョン 1.0、または、1.0.1 )を削除してください。また、システムフォルダの初期設定フォルダにある Visual Cafe Preferences ファイルおよびフォルダも同時に削除してください。            Visual Cafe Prefs ファイル            Symantec Java Prefs フォルダ            ・hotjava フォルダVisual Cafe のインストール-----------------------Visual Cafe をインストールするには、以下の手順に従ってください。1.  Visual Cafe 1.0.2 J Updater アイコンをダブルクリックします。Visual Cafe のスクリーンが表示されます。     2.  [続行] をクリックします。ライセンスが表示されます。3.  ライセンス内容に同意してインストールを続ける場合は、[承諾] をクリックします。インストール画面が表示されます。4.  インストールする場所を選び [インストール] をクリックします。インストール前に「現在起動中のアプリケーションを自動的に終了します」というメッセージが表示されます。5.  [続行] をクリックします。Visual Cafe のインストールが終了するとコンピュータの再起動を促すメッセージが表示されます。6.  [再起動] をクリックしてください。コンピュータ再起動後、既存のVisual Cafe(バージョン 1.0、または、1.0.1 )とその初期設定ファイルおよびフォルダを削除してください。これで Visual Cafe の起動準備は完了です。Visual Cafe の開始----------------アプリケーションを開始するには、Visual Cafe のアプリケーションアイコンをダブルクリックします。Visual Cafe の終了----------------Visual Cafe を終了するには、ファイルメニューから終了を選択します。このとき、まだ保存していない変更があれば、終了する前にそれを保存するかどうか確認するメッセージが表示されます。III.  ヒント=================================================================Q. 市販の Web ブラウザでデモやサンプルを使用するには?A. まずプロジェクトファイルを開いてからプロジェクトをビルドします。カスタムクラスを使用している場合があるので、プロジェクトメニューからクラスをバンドルを選択してからブラウザで実行することをお勧めします。Q. マルチリストで各行に値を追加するには?A. マルチリストで複数の行を使用している際、行の値をセミコロンで区切ります。Q. カスタムクラスを使って作成したアプレットを起動するには Web ブラウザをどのように設定したらよいか?A. Visual Cafe 以外の環境でアプレットを起動するには、AppletViewer またはブラウザが Visual Cafe に含まれているカスタムクラスを見つけることができなければなりません。必要なクラスをプロジェクトのパッケージディレクトリにコピーするには、プロジェクトメニューからクラスをバンドルを選択します。Q. アプレットを Web サーバに公表するには?A. Webmaster に連絡をとって、Symantec クラスが存在するかどうか確認する必要があります。Symantec クラスがない場合には、追加する必要があります。(Java Libraries):classes:symantec パッケージにあるクラスファイルをサーバのクラスパスに入れてください。Q. Visual Cafe 環境からアプレットを起動するのに使用するブラウザを指定するには?A. プロジェクトオプションダイアログの "HTML ビューアでアプレットを実行" オプションを使うと、Visual Cafe 環境でアプレットを実行する際に、AppletViewer の代わりに好みのブラウザを使用することができます。リストに載っていないブラウザを使用する場合には、その他... のメニュー項目を選択してください。Q. Visual Cafe は独自のソースコードをフォームエディタで理解できるか?A. 適切にコンパイルできない恐れがありますので、Visual Cafe が生成するソースファイルに独自のクラス定義を追加しないでください。かならず、独自のクラス定義用に別のソースファイルを作成して、それをプロジェクトに加えるようにしてください。プロジェクトウインドウでドラッグアンドドロップ可能なオブジェクトとして表示されます。Q. JIT の使用方法は?A. 付属の AppleScript を使用することで、JIT の使用、不使用を切り替えることができます。詳しくは、Japanese JIT Release Note を参照してください。IV.  使用上の注意、判明している問題点================================================================* Apple ガイド ファイル(Visual Cafe Guide、Java Language Specification)は US 版のものです。日本語版は完成次第、株式会社シマンテックのホームページにてダウンロード可能になりますのでご了承ください。* プロジェクトを一度コンパイルせずに、アプリケーションにおいて ImageViewerなどのコンポーネントの相対 URL を作成できません。* ネット上からダウンロードした Java .class ファイルを unzip するには Stuffit Expander を使用してください。シェアウェアおよびフリーウェアの ZipIt 1.3.5 および Unzip 5.12 を使用すると、Netscape の IFC クラスを unzip する際に無効な .class ファイルを生成します。* アプリケーションを作成の際、フォームソースファイルの名前がクラス名と一致しません。 アプリケーションプロジェクトをオリジナルのフレーム名でフォルダに保存し、2番目のプロジェクトを作成して(たとえば、app2 と)同じフォルダに保存します。app2 を実行すると Public Frame1 が "Frame1.java" ファイルで定義されなければならないというビルドエラーが発生します。ソースウインドウのタイトルバーには、Frame1-2.java と表示されていますが、ソースコードのクラス名は Frame1 のままであるのがわかります。* プリビュー1、2、または、コンテストリリースで作成された Visual Cafe プロジェクトは Visual Cafe 製品版(1.0、1.0.1、1.0.2)と互換性がありません。* 24 MB 以上の空きメモリを推奨します。24 MB 以上の空きメモリがない場合には仮想メモリを使用してください。* Java がメモリ不足になると、Visual Cafe はエラーを起こします。* オブジェクトがフォームエディタから削除された後、イベントがソースコードから削除されません。* プロジェクトファイルは、初回に限りマニュアル保存の必要があります。次回より、自動保存されます。* アプリケーションの main に引数がないと、デバッグダイアログが引数を入力するように要求します。* HTML ファイルの拡張子が大文字の場合、Appletviewer はアプレットのタグを無視します。* 前方参照によって、ブレークポイントを配置できない文があるかもしれません。* ソースコードにおける //{{ または //}} の使用を避けてください。Visual Cafe の予約語句です。* Appletviewer の起動時に Thunder 7 コントロールパネルがロードされている場合、PPC Unmapped Memory Exception を起こします。* コンポーネントをツールバーからデスクトップへドラッグしてツールバーへ戻すと、Visual Cafe が不安定になります。* デバッガで、モーダルダイアログを使用するコードをステップできません。JDK 1.1 のサポート-----------------------------------------------------------------JDK 1.1 リリース次第、サポートできるように計画しています。Goodies フォルダ内、付属のプログラム-----------------------------------------------------------------本製品には MacOS Runtime for Java、Netscape Navigator 3.01 日本語版、Adobe Acrobat Reader、および、Japanese Sun Documentation が付属しています。インストールを行なうには、各々のフォルダから、インストーラを起動させ、あとはインストーラの指示に従ってください。なお、それらのプログラムについては、使用のみが許可されており、Apple 社、Sun 社、Adobe 社、Netscape 社、および、シマンテック社でサポートを受ける事もユーザー登録を行う事もできませんのでご了承ください。V.   変更および改善================================================================このバージョンでは、Visual Cafe 1.0J で発生した多くのバグが修正されました。以下が修正されたおもなバグです。1.0.2 バージョン* コンポーネントが削除された際に削除されなかったコンポーネントにバインドされたイベントの問題が解決されました。* パスに 0x7F より大きい値の文字が含まれている場合の問題が解決されました。  -フォームエディタで相対パスを参照した画像が表示されない  -デバッグ1.0.1 バージョン初期設定/オプション* 初期設定が Visual Cafe をリスタート時まで反映されないというパッケージビューにおける問題が解決しました。* オプションを開く度に automatic html ファイルが選択されている問題が解決しました。* ブラウザリストに Internet Explorer を追加しました。プロジェクトモデル* 空のプロジェクトからアプレットを実行できないという問題が解決しました。* 変換されたプロジェクトのオプションに間違いがあるという問題が解決しました。フォームエディタ* オブジェクトライブラリから複数項目をフォームエディタにドラッグしながらアプレットに追加すると最初のオブジェクトをもうひとつの上に配置する問題が解決しました。* フォームエディタにおいてドキュメントを保存しない場合に発生したアサーションエラーの問題が解決しました。* プロパティリストが最前にある場合にガーベッジコレクタが呼ばれない問題が解決しました。プロパティリスト* スライドショーコンポーネントで相関 URL が使用できない問題が解決しました。* URL リストの編集時に設定が相関、絶対に関係なく、ポップアップメニューのデフォルトが相関である問題が解決しました。プロジェクトマネージャ* untitled プロジェクトのファイルを保存する際にプロジェクトを保存するかどうかプロンプトする機能が追加されました。* バンドリングがうまくいかない問題が解決しました。* "コピーを別名で保存ノ" などファイル保存機能が拡張されました。* パッケージに関する問題がいくつか解決しました。* パッケージ情報を含むように、html 自動生成を変更しました。* ファイルを開くとファイルサイズが変更する問題が解決しました。* プロジェクトが保存されない場合にユーザファイルが失われる問題が解決しました。コンポーネント* マルチリストコンポーネントがフォームエディタと AppletViewer で異なって見える問題が解決しました。* タブパネルコンポーネントの問題が解決しました。* 複数のルートノードを使用できるようにツリービューコンポーネントを変更しました。* スクローリングテキストコンポーネントにおけるカラーの問題が解決しました。* プログレスダイアログコンポーネントの問題が解決しました。デバッガ* HTML ファイル拡張子が .htm の場合にデバッガを実行できない問題が解決しました。* デバッガにおける安定性の向上。* ステップインに関する問題が解決しました。エディタ* コンポーネントの削除および関連イベントの取り消しが適切に行なわれない問題が解決しました。* イベントつきの複数のコンポーネントを削除する際の問題が解決しました。* 入力速度を改善しました。インタラクションアシスタント* 別のフォームにあるコンポーネント間でインタラクションを定義できる問題が解決しました。* 誤って生成されたコードがコンパイルエラーを起こす問題が解決しました。その他* クラス挿入ダイアログのクラス名フィールドで25半角文字以上入力できない問題が解決しました。* ツールチップの問題が解決しました。* 様々な安定性およびパフォーマンスの改善。* Java VM における様々なバグ修正。VI.  最新情報の入手================================================================以下の窓口において、Visual Cafe の最新情報を得ることが出来ます。ご利用下さい。   パソコン通信: Nifty-Serve  シマンテック ステーション (SSYM)   インターネット: Symantec 製品一般  http://www.symantec.co.jp/            Java に関する内容    http://cafe.symantec.com/ (米国)Java は米国 Sun Microsystems, Inc. の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。Symantec Internet Tools Team 
  4.             
  5.  
  6.